UM Design Association

東京デザイナー学院

楽しく勉強に取り組めるノート「JOYPIP」

文房具屋さんを見つけて商品をみていたら、気がつくと1時間経っていた、なんてことがたくさんあります。そんな私にとって、お気に入りの文房具は心強い相棒です。文字を描くなら、絶対にこのペンじゃないとダメだ、というこだわりがあります。UM最後の制作は、自分の大好きな文房具の分野で戦ってみたいと思い、ノートを作ることに決めました。

9才〜10才にかけて、学力や運動能力や好みの差が生まれる、「9才(もしくは10才)の壁」というものがあるそうです。そんな9〜10才の子供達に向けて、持っているだけで自信となるようなノートを制作しました。小学生にとって一番身近な道具である文房具は、基本的に親から買い与えられます。そうではなく、「このノートを使って勉強したい」と子供が親を説得するような、そんなノートになっていれば、と思います。

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表情を表現するブランド「Ennui(アンニュイ)」スマホケース

まず私がデザインの仕事に興味を持ったきっかけというのが、絵を描くことが好きというのが始まりでした。はじめはただただ絵を描くことが好きで書いていたのですが、まだ小さかった頃のある日、文房具屋さんでたくさんの絵柄が描かれた可愛い鉛筆を選んでいる時でした。自分の求めている鉛筆が見つからなかったのです。

私ならもっとこの色を赤っぽくするのに…柄の絵も可愛く描けるのに…と小さいながらに「自分の好きなデザイン」を追い求めていた気がします。そのときから、自分だったらこうする! という物に対するデザインをしたいという気持ちが増していったのかもしれません。

そんなことを思い返していて、10年後にじぶんが仕事としてやりたいことは何か考えたところ、万人受けまでとはいかないが、デザインに対してあまり理解のない人にもいいねと共感してもらえる人数が、一人でも増えるようなデザインをしていきたい、していたいと思いました。なので今回は、同年代の女の子にターゲットを絞り、初心を忘れないために、デザインの仕事に興味を持ち始めたきっかけとなる絵を加えて、より多くの人に欲しいと言ってもらえるようなスマホケースを作りました。

10代特有の子供のようで少し大人な表情や、これからのことや好きな人へ思いを馳せているアンニュイな女の子をペルソナとし、その子が使いそうなグラフィックに、手や唇で表情を表現しました。この作品を10年後の私が見たときに、初心を思い出してデザインに対しての「自分だったらこうする!」という強い気持ちを再確認できたらな、と思います。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    柴田 愛李菜
  • 場所
    御茶ノ水・水道橋・神保町(東京都千代田区)
  • 書き手
    柴田 愛李菜
  • カテゴリ

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障がい者と地域をデザインでつなぐ活動「to me.」冊子

10年後、私は障がい者と地域をデザインで繋ぐ「架け橋となるデザイナー」になりたいと思っています。そのため、今できることはなにか…なにが足りないのか…と考えた時、「なぜ障がい者と健常者の間に壁があるのか」という疑問をもちました。

人は自分と違うものに苦手意識を持ちます。それは障がい者に対してだけでなく、健常者の間でもあります。ファッション、メイク、行動、趣味…様々なもので区別し、人は無意識のうちに自分と似ている人とグループを作ります。

しかし、これは、相手のことを知ろうとすれば、簡単に打破している現象だと私は気付きました。「あれ、この子こんな子だったっけ?」とあまり話さなかった友人に思ったことはありませんか。話すことで気づくことはたくさんあると思うのです。ですから、私は障がい者がもっと、快適に過ごしていける環境を作るには、まずは「知ってもらうこと」から始めるべきだと思いました。

この冊子はその取り組みの第一歩です。「知ってもらうにはどうるべきか」20歳の私が現在思っていること、考えていること、これからやっていきたいこと…それを10年後の自分に伝えるために制作しました。忘れてしまうのはもったいない現在の考えを、将来に繋げる一冊となっています。これを10年後見て、今の志を思い出し、夢を再確認できたら…と思っています。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    伊藤 真幸
  • 場所
    御茶ノ水・水道橋・神保町(東京都千代田区)
  • 書き手
    伊藤 真幸
  • カテゴリ

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模型展示・販売ディーラー「GUNS STUDIO」ロゴマーク・名刺

10年以内に、私は「個人で創作活動をしている人」に向けて、デザインで貢献したいと思っています。以前、シンガーソングライターの友人に、ロゴマーク・ポストカードを制作する機会がありました。打ち合わせをする中で、友人がデザインに壁を感じていることに気づきました。友人と同じように考えている人が、他にもいるのではないか、と思いました。自分のつくったものが多くの人の人生を豊かにすることで、デザインをより身近に感じてもらいたいです。

今回のクライアントは、造形師の三浦雄輝さんです。模型の展示・販売イベントに出展するディーラー「GUNS STUDIO」のロゴマーク・名刺・ロゴムービーをデザインしました。三浦さんのこだわりは、“手作り” です。現在、フィギュア制作はデジタル化が進み、手作業が減り続けています。それでも、三浦さんは、手作りにしか出せない温もりを大切にしています。時代に流されず、自分の信じた道を突き進む姿から、コンセプトを「真摯」としました。

ロゴマークは、鉛筆で描いたシンボルで手作り感を表現しました。名刺は、ロゴマークを大きく配置することで、インパクトを演出しています。ロゴムービーは、一コマずつ手で描いています。三浦さんの造形への情熱が自分に伝わり、デザインが生まれました。クライアントと、ものづくりの情熱を共感でき、貴重な経験になりました。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    三浦 雄輝(GUNS STUDIO)
  • 場所
    御茶ノ水・水道橋・神保町(東京都千代田区)
  • 書き手
    多田 無空
  • カテゴリ

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2016年度 メンバー

多田無空
伊藤真幸
柴田愛李菜
山下裕子

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • カテゴリ

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