UM Design Association

東京デザイナー学院

多角的に物事を見る・知る

UMでの初活動をしてみて第一に感じた事は「物事の捉え方の違い」です。一枚目の「A」と書かれた画像を見て、人は様々な事を考える事が出来ると思います。

例えば僕ならば「なんという書体だろうか」「なんでAだけなんだろうか」などと考えます。形や構図に注目しても「A」という文字として捉えるか、図形として捉えるか、余白を見るか、地と図の関係を見るのか。様々な捉え方があると思います。しかしそれでも僕の主観的な考えになるので他の人なら違う意見が出てくるはずです。

与えられた情報から『自分はこうだと思う。』と考えて形にしたり話をまとめても、自分の想像の範疇を超えた意見や考えに遭遇する時があります。ある程度複数の回答や考えを予測しても、やはりそれを凌駕する反応を返してくる場合もあると思います。

同じ題材でここまで物事を掘り下げて考えられるのか、逆に無駄を省いて的確に意図を伝えられるのかと一年生同士の課題を今回の授業で見てそれを強く感じました。また、同じ題材での二年生の作品の方がクオリティも高く、刺激になる事が多かったです。脳を共有することは出来ないので、個人が受けて来た刺激や学んで来た事による経験を共有し、視点の違いから生まれる情報の誤差を話し合いで埋めて行き、考えの質を高めたいと考えてます。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • 書き手
    佐藤 高光
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