UM Design Association

東京デザイナー学院

考える、感じる

はじめまして、UM1年の柴美鈴です。

私は絵を描くのが好きで、物心ついたときからずっと絵を描いてきました。親にも友達にもイラストや漫画の方に進むのかと聞かれたし、自分もその方面に進むと思っていました。しかし大人に近づいていくと同時に、考えも変わっていきました。あくまでも趣味で、好き勝手やってきたものを仕事にしたとき、嫌にならずにできるのか。そんなときに出会ったのがデザインでした。本当に些細なことで、当時は高校3年でした。

いつも通り絵を描いて他人の絵をみて、ふと、いい配色だなあと思いました。そこからの行動は早く、絵からは絵柄、構図、配色を、広告からはレイアウト、文字、配色、ロゴからは作品の雰囲気をあわせることを学びました。そして気づいたのです。デザインを知らなくても、みんな無意識に「デザイン」をしているんだ、と。

入学した後も、他人のデザインをみて、自分と比べて、一つにこだわらずいろんなものを吸収しました。自分には思いつかないようなことをしている人を、純粋にすごいと思う反面、自分はやっぱり向いていないんじゃないかと不安になることも多々ありました。でもそうではなく、自分にできないことがあるのは当たり前で、反対に自分にしかできないこともある。1年前、自分が何も考えずにデザインしていたものを、今、考えながら感じながらデザインしている。大きく成長しなくても小さく少しずつ成長できているだけで、この道に進んだことは決して間違ってなかったと思いました。

私の人生の大半は、絵がきっかけです。そんな絵に、デザイン方面から何かしたい。2017年はデザイン方面から絵にアプローチして、何ができるのか、どんなものが作れるのか、考え感じ制作する年にしたいです。

今年も1年お疲れ様でした。来年も頑張っていきましょう。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • 書き手
    柴美鈴
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