UM Design Association

東京デザイナー学院

伝える文字「Motion Typo ver 1.01」モーショングラフィック

 

「文字は喋りません」
当たり前なのですが、今回はそんな課題をプログラミングを用いて解決してみました。

まず初めにすこし考えて頂きたいことがあります。それは、「私たちは言葉が発せない状況下ではどういった方法で情報を伝える」のでしょうか。色々な手段が浮かぶと思います。筆談、ジェスチャー、口パク、などなど考えてみると様々ありますが、今回はその中で動きにフォーカスしました。もちろん文字はそのままでは動きませんし話しかけても来ません。中にはそういった「声」が聞こえる人がいると思いますが、今回はその「声」が聞こえない人に向けて作ってみました。

学校の授業や会議では何か発言をしたい場合は基本的にはまず挙手をするかと思います。今回僕が作った文字にはその「挙手」に近い意味合いがあると思っています。挙手をすることでまず注目してもらい、そこで伝えたいことを述べる。そんな自己主張の激しい文字を作りました。以下のURLで閲覧が可能です。

http://aa-tac.tokyo/portfolio_link/web/web_08/motion_typo.html
(*ご使用の環境ではうまく表示されない場合があります。)

余談ですが「プログラムを書くこと」と「デザインをすること」はすこし共通点がある気がします。どういうことかと言いますと、まずデザインをする際は着地点を決めます、かわいい印象を持って欲しいとか、売上を伸ばしたいだとかそこは人によって違いますが。そしてコードを書くときも同様に着地点を決めます。さらに、手法を考えるところも似ていると思います。「どのような印刷、どのようなギミック」を入れればそのデザインがより強くなるのか。プログラミングも同じく「どのような処理をさせて、どのような構造」にすれば堅牢なで軽いプログラムになるのかと。最後に一番デザインとのつながりを感じたことが「コード(ソース)は人が見るものだから綺麗に書く」という考え方です。無論デザインも人にみられる事が前提です、そしてプログラムも誰かが読む事が前提になってます。

このようなことからデザインとプログラミングは似ていると感じました。

 

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • 書き手
    佐藤 高光
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