UM Design Association

東京デザイナー学院

夜行バス中四国旅企画「かぼちゃの馬車」ノベルティBOX

私はこの学校に入る前からずっと、人口減少や少子高齢化などの課題を抱えた地方の活性化に関わっていきたいと考えていました。これから10年先、学んだこととずっと考えてきたことを実行に移し、デザインと地域活性化を掛け合わせて実践している人になっていたいと思っています。

そんな私が考えたのは『東京から中国・四国地方への夜行バスでの12時間旅企画』です!
この企画の大きな目的は
・都市部に住む人にも地方の魅力を発信し関心を持ってもらうこと
・都会で忙しく悩みながら生きる人にリフレッシュしてもらうこと
の2点です!

私は実家の山口への帰省等で夜行バスを頻繁に利用しているのですが、東京からだとちょうど寝ている間にがらりと違う環境に移動ができて、その感覚はまるで夢の続きでも見ているかのようで。日常を都会でせかせかと過ごしている人にとっては、そんな風に現実離れして田舎で過ごす時間は特別なものになるのではないか、地方の魅力を感じてもらい活性化につながるのではないか、というところから、この夜行バス旅を企画しました。
夜行バスで行って当日に帰るとしたら滞在時間は約12時間。そんな時間制約がなんだかシンデレラみたい、ということで、タイトルは『かぼちゃの馬車』です♪

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制作物は、企画申込のノベルティとしての「かぼちゃの馬車BOX」です!可愛いグラフィック、パッケージによって企画の魅力を増しつつ、スケジュールや行きたい場所・欲しい物等を記入できるようにすることで、旅の目的意識も高まるように考えました。

10年後、ぜひこんな企画を実現させて、地方と都会が今と違った関わり方をするようになっていたらいいなぁ♪そんなことを夢見ながら、UMで学んだ沢山の大事なことをしっかりと活かしつつ、今後も力強く邁進していきたいと思います☆

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    後藤裕子
  • 場所
    御茶ノ水・水道橋・神保町(東京都千代田区)
  • 書き手
    後藤裕子
  • カテゴリ

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楽しく勉強に取り組めるノート「JOYPIP」

文房具屋さんを見つけて商品をみていたら、気がつくと1時間経っていた、なんてことがたくさんあります。そんな私にとって、お気に入りの文房具は心強い相棒です。文字を描くなら、絶対にこのペンじゃないとダメだ、というこだわりがあります。UM最後の制作は、自分の大好きな文房具の分野で戦ってみたいと思い、ノートを作ることに決めました。

9才〜10才にかけて、学力や運動能力や好みの差が生まれる、「9才(もしくは10才)の壁」というものがあるそうです。そんな9〜10才の子供達に向けて、持っているだけで自信となるようなノートを制作しました。小学生にとって一番身近な道具である文房具は、基本的に親から買い与えられます。そうではなく、「このノートを使って勉強したい」と子供が親を説得するような、そんなノートになっていれば、と思います。

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表情を表現するブランド「Ennui(アンニュイ)」スマホケース

まず私がデザインの仕事に興味を持ったきっかけというのが、絵を描くことが好きというのが始まりでした。はじめはただただ絵を描くことが好きで書いていたのですが、まだ小さかった頃のある日、文房具屋さんでたくさんの絵柄が描かれた可愛い鉛筆を選んでいる時でした。自分の求めている鉛筆が見つからなかったのです。

私ならもっとこの色を赤っぽくするのに…柄の絵も可愛く描けるのに…と小さいながらに「自分の好きなデザイン」を追い求めていた気がします。そのときから、自分だったらこうする! という物に対するデザインをしたいという気持ちが増していったのかもしれません。

そんなことを思い返していて、10年後にじぶんが仕事としてやりたいことは何か考えたところ、万人受けまでとはいかないが、デザインに対してあまり理解のない人にもいいねと共感してもらえる人数が、一人でも増えるようなデザインをしていきたい、していたいと思いました。なので今回は、同年代の女の子にターゲットを絞り、初心を忘れないために、デザインの仕事に興味を持ち始めたきっかけとなる絵を加えて、より多くの人に欲しいと言ってもらえるようなスマホケースを作りました。

10代特有の子供のようで少し大人な表情や、これからのことや好きな人へ思いを馳せているアンニュイな女の子をペルソナとし、その子が使いそうなグラフィックに、手や唇で表情を表現しました。この作品を10年後の私が見たときに、初心を思い出してデザインに対しての「自分だったらこうする!」という強い気持ちを再確認できたらな、と思います。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    柴田 愛李菜
  • 場所
    御茶ノ水・水道橋・神保町(東京都千代田区)
  • 書き手
    柴田 愛李菜
  • カテゴリ

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ゆば・豆乳専門店「白や」パッケージ

お久しぶりです。日々、燦々と降り注ぐ日差しからどう逃げようか模索している、柴田愛李菜(シバタエリナ)です。

先月23日にたくさんのOB・OGの先輩方や一年生を招いての「極! デザイナーになる。」を開催しました。今回は、その際にプレゼンした内容と、プレゼンを実際にしてみて気づいたことについて、まとめていきたいと思います。

私は「極! デザイナーになる。」で、以前ブログでもまとめさせていただいた、ゆば・豆乳専門店「白や」さんの生ゆばのパッケージリデザインを通して、学んだことをプレゼンしました。改めてこのプロジェクトを見返してみると、初めてのリアルなクライアントさんだったということもあり、苦労することが多く、そこから学んだことも多いことに気づきました。一つ目は、企業コンセプトがしっかり決まっていないことが分かり、お話をたくさんさせていただき、コンセプトになりうる単語を探る。= 聞き出す力。二つ目は、イメージの違いが提案時に発覚し、イメージの共通ができていなかった。= イメージ共有の大切さ。三つ目は、提案するたびにクライアントさんの意見が迷走してしまっていたので、ときには自分の一押しを押し通す。= 粘り強さ。この三つに気づくことができました。失敗は誰しもあることだとは思うのですが、その失敗をそのままにせず、“気づけた” ことに意味があったのではないか、と改めて思いました。

また、今回のプレゼンで今までに感じたことのない感覚に気づいました。それは、“緊張感がありつつ、楽しいプレゼン” です。私は、話すことが好きなので学校内のプレゼンになると、プレゼン相手が同学年ということもあり、どうしても自分の思ったことをそのまま話してしまう癖がありました。なので今回はその点に気を付けて緊張感を持って、聞いてもらう人に楽しんでもらうことを目標にしプレゼンに挑んだところ、“緊張感がありつつ、楽しいプレゼン” ができたのだと思いました。

パッケージのリデザインと「極! デザイナーになる。」を終えて、課題をこなして評価をもらっているだけでは気づけないことに気づけたことが、一番大きな収穫だと思いました。協力していただいた白やさんをはじめ、「極! デザイナーになる。」に参加していただいた方々のお陰だと思います。本当に有難うございました。

今回は先輩方のご意見もいただけて、より自分に足りないものが何なのか明確に見えた気がします。いただいたご意見を糧にして、これからも精進していきたいと思いますので、何卒宜しくお願いいたします。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    ゆば・豆乳専門店「白や」
  • 書き手
    柴田 愛李菜
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活性プロジェクト・カフェ ブランディング 相互批評

2014年12月8日(月)、本校OBの岡田玄也さんを交え、2年生制作「活性プロジェクト」・1年生制作「カフェ ブランディング」、相互批評を行いました。2つのプロジェクト解説をします。

■ 2年生制作「活性プロジェクト」
メインの卒業制作が、「企画重視、目的のあるクライアントワーク」であることに対し、その真逆を行う、もう一つの卒業制作。自分自身を目的とし、“ものづくり” に専念するプロジュクト。テーマは「活性」。

・ 完成した作品を自分自身が見て、気持ちが「活性」されること。
・ その状態が卒業後もしっかりと続く、自分自身が納得する作品であること。
・ 媒体・表現は自由。ただし、「1つの媒体のみに絞る」こと。
・ 全体・細部を含め、完成度を高めること。
・ 授業毎に進捗確認し、アドバイス内容をもとに、都度、ブラッシュアップを繰り返すこと。

上記、条件内であれば、基本なんでも自由。挑戦的なグラフィックアートや、文字に向き合うロゴタイプ、実験的な冊子表現……。今一番、何を学びたいか、どの技術を高めたいか。卒業後に活きる、密度の濃い作品づくりとなりました。

■ 1年生制作「カフェ ブランディング」
本校が立つ「御茶ノ水・水道橋・神保町」にてオープンするカフェのVI=ビジュアル・アイデンティティ構築。ブランディング。実践(実際の仕事)前の準備段階として、2年生がカフェをオープンするオーナー(クライアント)、1年生が依頼を受けたデザイナー、という設定で制作進行しました。ヒアリング・リサーチ・アイデア出し・コンセプト立案、段階を経た制作を行います。

ロゴをつくるにあたり、「何を、どのように、ヒアリングすれば、最適なロゴ制作が可能か?」……自ら考え、ヒアリング項目・必要資料を書き出す等、実践に近い感覚で、カフェのブランド構築を進めました。業態はわかるが、独自性がもの足りない。オリジナリティがありキャッチーだが、完成度があまい。課題はまだまだあります。

2年生・1年生、お互いに批評し、「何がどのように良かったか」「何をどのように改善すべきか」具体的に言葉に起こすことで、頭の中にある考えを視覚化します。これも人に伝えるデザインの一つです。批評会の後、OB岡田玄也さんに、会社・個人作品のプレゼンテーションをしていただきました。環境・予算・納期、様々な条件が重なる中でつくる会社作品。自由度高く、フルスイングでつくりこむ個人作品。悩みをかかえつつも、楽しくデザインに励んでいる姿は、現役生から見て、改めて色々と考えさせられたと思います。

新年からはいよいよ実践です。今回の刺激を生かし、より成長していきましょう。デザインを待っている人たちが、必ず、成長の先にいるはずです。

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信州プレミアム「木島平米」 パッケージリデザイン

長野県の特産品ブランド、信州プレミアムの「木島平米」。こちらのパッケージリデザインを提案させていただきました。

木島平米の特色は「信州の豊かな自然の中で育まれた」という点。自然の合間を流れる透き通ったみずみずしい川とその水の清らかさ、 またその水をたっぷり含んで育ったお米の美味しさを、グラフィックで表現した案です。見た目だけでは「お米らしからぬ」パッケージデザインに、信州プレミアムでしか買えないというブランド的な付加価値も付けています。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    MADE IN 信州株式会社 代表取締役 佐藤 一 様
  • 場所
    長野県長野市大門町57−2 信州プレミアム
  • 書き手
    遠藤 梢
  • カテゴリ

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信州プレミアム「筍つまみ」 パッケージリデザイン

前回に引き続き、信州プレミアムブランド、パッケージリデザインの草案紹介です。こちらの商品は、細く切り分けた筍を塩漬けにし、醤油ベースの調味料で煮込んだものです。筍つまみは、生坂村の人々の手によって栽培・加工されている商品です。そのため、「竹林環境」というコンセプトを背景に、自分の家で採れた筍を近所にお裾分けする、というイメージでデザインしました。
段ボール紙と新聞紙の包装は、そのような親しみの感じを表現したものです。また、商品に巻かれている新聞は地域新聞を模していますが、実は、そこには筍つまみの説明が記事として書かれています。

「地域で大切に作られた商品と生産者の思いを伝える」。今回はそのようなことを強く意識したパッケージのデザインとなりました。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    MADE IN 信州株式会社 代表取締役 佐藤 一 様
  • 場所
    長野県長野市大門町57−2 信州プレミアム
  • 書き手
    酒本 悟史
  • カテゴリ

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信州プレミアム「きなこ玉」 パッケージリデザイン_A

 

この商品は信州プレミアムという長野県の特産品を集めたブランドの中の「きな粉玉」という商品のパッケージのリデザインの草案です。こちらの商品はきな粉と黒蜜を現地の方々が大切に練り上げて作るので、コンセプトは“練り上げからの解放”となっております。

永井さんの授業内容ではコンセプトを一言にまとめ、より相手(クライアント様)に分かりやすいものにしております。私としてもこういった実践を通してより多くのモノを吸収していきたいな、と思っています。

きなこだまを練り上げる様をイメージした模様と、重箱をモチーフとしたパッケージを合わせ、懐かしさ・親しみを感じ、それに加えて大事に作り大切に食べるお菓子であることを表現した案でした。商品化につながるのは雪解けをイメージした推奨案の方になるそうですがそちらも含め、私たちのデザインで信州プレミアムという商品が、また、それに伴って信州という地域が発展していく事がとても楽しみであります!お話を頂いたMADE IN 信州株式会社様にもとても感謝しております。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    MADE IN 信州株式会社 代表取締役 佐藤 一 様
  • 場所
    長野県長野市大門町57−2 信州プレミアム
  • 書き手
    久保井 啓汰
  • カテゴリ

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信州プレミアム「きなこ玉」 パッケージリデザイン_B

UMでは、信州プレミアムの商品パッケージのリデザインをいくつか請け負っています。その中で今回は「きなこ玉」のリデザイン案の一つを紹介します。その中で私はイラストを担当しました。現在、このデザイン案は信州プレミアム内で商品化のため調整中です。

今回はリデザインで使われたイラストについて説明したいと思います。 この「きなこ玉」パッケージリデザインのテーマは「雪解け」でした。きなこ玉のとろけるような味わいと信州の雪をモチーフにテーマを想定しました。 シンプルな形状の飴なので似せることが難しく、どう表現した物か悩みました。凹凸を入れたり模様を入れてみたりしましたが、結局一筆で輪郭を描く言い切りの良さが、雪のような白さの表現にぴったりだと行き着きました。

また「雪解け」がテーマということで、きなこ玉の餡が雪の結晶に見えるようにイラストを描きました。たぶん誰も気にしてなかったと思います。笑

雪をそのまま食べるかのような感覚を上手く受け取ってもらったら、と思います。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    MADE IN 信州株式会社 代表取締役 佐藤 一 様
  • 場所
    長野県長野市大門町57−2 信州プレミアム
  • 書き手
    平山 晴隆
  • カテゴリ

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「巣鴨駅前商店街」 トートバッグ

この度、巣鴨駅前商店街振興組合様のご依頼で、トートバッグを制作させていただきました。コンセプトは、「巣鴨駅前商店街のあたたかみと一体感」です。巣鴨にあるお店をピクトグラムで表し、画像1つ目のデザインのトートでは、白山通りを一続きの「虹」で表現。画像2つ目のデザインのトートでは、ピクトグラムたちが「巣鴨の心」であるハートを形成しています。また、ピクトグラムは折り紙をモチーフにしており、人の手が加わっている(機械作業ではない)という意味が込められています。

最後の写真は、完成したトートバッグの使用風景を、巣鴨に撮影しに行ったときのものです。通行人の方にご協力していただきました。自分の制作した商品が、実際に使われる様子を体感できたので非常に嬉しく思っています。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    巣鴨駅前商店街振興組合
  • 場所
    東京都豊島区巣鴨
  • 書き手
    酒本 悟史
  • カテゴリ

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