UM Design Association

東京デザイナー学院

小さな洋菓子店「りんごの樹」消費期限シールのデザイン

こんにちは。UM2年の角田 彩奈です。先日はUMプレゼンありがとうございました。

今回私は、小さな洋菓子屋さん「りんごの樹」をクライアントとして、ケーキの箱に貼る消費期限シールのデザインをさせていただきました!

お店は、私の叔父と叔母が経営している小さな洋菓子屋さんで、お菓子やケーキは1つ1つ丁寧に手作りされています。私も誕生日や入学式等のお祝い事にホームケーキを作ってもらったり…とそんな親しい関係です。

現在使われている消費期限シールは叔父がデザインしたもので、そろそろ変えたいと言っていたことから今回私がデザインをさせていただくことになりました。

1.ヒアリングを行い 2.コンセプトをたて 3.モチーフや色を決め 4.デザインに落とし込む 5.確認をしていざ提案…!までの流れを1つずつ丁寧に行いました。ヒアリングでは4つのことを聞きましたが、その中でモチーフはレースりんごがいいとのことでした。

 

私自身、クライアントであるお店の雰囲気は分かっているつもりでいたので、今回のクライアントワークはすんなりアイデアが浮かんでデザインに落とし込んでしまいました。…がしかしUMの授業で中間報告をしたとき、私はデザインに落とし込む以前に、モチーフの決定時からデザイナーとして大きな失敗をしてしまったことに気づかされました。

それは…クライアントの言ったことをそのままデザインしただけだったのです。よく考えれば、私が作ったものはロゴを変えればどこでも使えそうなレースとりんごのデザインで、ある意味汎用性の高いものを作ってしまいました…クライアントであるお店のためのデザインが全くできていない、自分はデザイナーとして全く機能していないと反省しました…。

 

そこからはお店のことをもっと調べ、新しく実際に「りんごの樹」で売られているショートケーキとスプーン、フォークのモチーフを作りました。

シールは全部で24種類、原寸にカットしてやっと!提案に行きました。

結果選ばれたデザインは、新しく追加したケーキのモチーフでした。「りんごの樹」でしか使うことができないオリジナルのケーキのモチーフと、クライアントがとても好みだと推してくださったことで決まりました。カラーは実際に箱に合わせてもらったことで色の映え具合でオレンジに決まりました。

実寸で提案に行ったことで、実際に使うイメージが湧きやすく話もスムーズに進んだとクライアントにも喜んでいただけました。

実際にお店で使っていただくのは、現在使われているシールを使い切り次第とのことでした。そして、今回の件で新たに信頼関係を築くことができたことで次の依頼もいただくことができました。詳細はこれからですが、今回のデザインと同じモチーフのスタンプを作らせていただく予定です。

 

最後に、この経験を通して私はまだまだデザイナーとしてできていないことがたくさんあることに改めて気づかされました。いつになってもデザイナーは受け身ではなく、クライアントのために自ら発信していく立場であることを忘れてはいけないと思いました。今回のクライアントワークは、自分自身も成長に繋がるとても貴重な経験でした。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    Patisserie りんごの樹
  • 書き手
    角田彩奈
  • カテゴリ

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イラストの可能性を広げる「妖怪立体アート展」イベント用ツール

10年後の自分は何をしていたいのか…
それを考えて1番に出てきたのは自分の好きなこと、イラストを描くということでした。
自分がデザインするものに、自分のイラストを使用する。
そんな10年後でありたいということから、UM最終制作はイラストを使用したものに決めました。

今回の制作ではイラストを使用するだけではなく、自分が普段描かないものだったり、やったことのない表現技法だったりと、色々な挑戦をする目的もありました。

そんな考えから今回制作したものは、妖怪立体アート展のイベント用ツールです。
妖怪という写真では撮ることができなく自分が普段描かないものと、立体アートという自分がやったことのない表現技法を駆使してイラストの可能性を広げられるものを制作しました。
今回は特に見る角度を変えると立体に見えるといった3D技法を勉強し使用したので、やったことのないものをやる大変さ、コツをつかんできた時の楽しさ、完成した時の達成感、そういったたくさんのものを得ることができました。

今後も今回のように色々なことに挑戦し、10年後に自分のイラストを活かしたデザインができるようなデザイナーになれるよう精進していきたいと思います。

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飲食店「手打ちそば清水屋」メニュー表

こんにちは!年末ぶりですね。お洒落になった801教室にどうも馴染めない後藤です。

UMの醍醐味とも言える外部クライアントとの実践的プロジェト。2年生としての課題の始まりは、このプロジェクトで、私はアルバイト先の『手打ちそば清水屋』さんのメニューリデザインを行いました。

清水屋さんは、業種の変化はありながらも、商店街の中で地域と深く関わりながら約70年続く歴史のあるお店です。現在は、和菓子の製造・販売に加えて、3代目を継いだ娘さんが手打ちそばを始められました。歴史はあるものの、お店を連想させるようなブランド感、統一イメージがない、ということで、今回は長い目で考えたときに、清水屋のブランドデザインとなるようなものを意識して取り組みました。

コンセプトは「会いに行きたくなる場所」。清水屋だからこそ行きたい、と思ってもらい、来た人が、元気になるような場所でありたいという願いから、このコンセプトを設定しました。

プロジェクト進行の流れとしては、まず、ヒアリングを行ってコンセプトを確定し、色や雰囲気の方向性をイメージ画像を一緒に見ながら決めていきました。そこから、私の方で10案ほどデザイン案を提示、2案にしぼってもらったあと、それぞれのブラッシュアップを提示、1案に絞って、書体や色味、記載内容の細かい調整を行って、完成でした。

プロジェクトを終えて、反省点、今後の改善点として次の2点を考えました。

まず、1点目は、資料等の提示をより丁寧に行って、なるべく完成形に近いところでお互いのイメージをすり合わせていくべきだということです。今回、資料収集が甘く、雰囲気的には方向性が見えたけれど、メニューとしてのイメージはあまり共有できなかったという感覚があります。作るものにより近い資料を収集し、イメージ共有していくことが、お互いにとっていいデザインを作る近道だと感じました。

2点目は、相手の立場に立ったバリエーションの提示が必要だということです。今回、初回デザイン提案では10案を提示したことで、比較・選択しやすく、また沢山の案を見られたことで喜んでいただくことができました。しかし、後半、書体や色味など細かい部分の調整に入った際は、もっと細かく色の違いや書体の違いを提示して、比較していただけたと思います。細かい違いであるからこそ、実際に見てみなければ検討が難しいところは多々あるので、そうした部分に配慮した資料提示ができるようになりたいです。

クライアントワークは、学ぶことが一段と多いです。普通の課題であれば基本的には自分にとっていいデザインを作ることを考えてやればいいですが、「クライアント」という存在があることで、自分ではなく相手にとっていいデザインとは何かを深く考え、またそれを提案する、伝える、という段階も踏んでいきます。上手く伝わらないこと、汲み取れないこと、食い違うこと……難しい点は沢山ありますが、こうして経験を積ませていただけることが本当に有難く、勉強になりました。「デザイナーになる。」というのは、ずっともっとこういう感じで、だから普段の課題も自分のことだけでなく、相手のことを想像しながらやれるように意識したいと思いました。引き続き、クライアントワークは行っていきます。学んだことを次にしっかり活かして、身につけていきたいと思います。

最後になりますが、こうした機会を与えてくださって清水屋さんに、心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました!!

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    手打ちそば 清水屋
  • 場所
    東京都 杉並区 堀ノ内
  • 書き手
    後藤 裕子
  • カテゴリ

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楽しく勉強に取り組めるノート「JOYPIP」

文房具屋さんを見つけて商品をみていたら、気がつくと1時間経っていた、なんてことがたくさんあります。そんな私にとって、お気に入りの文房具は心強い相棒です。文字を描くなら、絶対にこのペンじゃないとダメだ、というこだわりがあります。UM最後の制作は、自分の大好きな文房具の分野で戦ってみたいと思い、ノートを作ることに決めました。

9才〜10才にかけて、学力や運動能力や好みの差が生まれる、「9才(もしくは10才)の壁」というものがあるそうです。そんな9〜10才の子供達に向けて、持っているだけで自信となるようなノートを制作しました。小学生にとって一番身近な道具である文房具は、基本的に親から買い与えられます。そうではなく、「このノートを使って勉強したい」と子供が親を説得するような、そんなノートになっていれば、と思います。

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表情を表現するブランド「Ennui(アンニュイ)」スマホケース

まず私がデザインの仕事に興味を持ったきっかけというのが、絵を描くことが好きというのが始まりでした。はじめはただただ絵を描くことが好きで書いていたのですが、まだ小さかった頃のある日、文房具屋さんでたくさんの絵柄が描かれた可愛い鉛筆を選んでいる時でした。自分の求めている鉛筆が見つからなかったのです。

私ならもっとこの色を赤っぽくするのに…柄の絵も可愛く描けるのに…と小さいながらに「自分の好きなデザイン」を追い求めていた気がします。そのときから、自分だったらこうする! という物に対するデザインをしたいという気持ちが増していったのかもしれません。

そんなことを思い返していて、10年後にじぶんが仕事としてやりたいことは何か考えたところ、万人受けまでとはいかないが、デザインに対してあまり理解のない人にもいいねと共感してもらえる人数が、一人でも増えるようなデザインをしていきたい、していたいと思いました。なので今回は、同年代の女の子にターゲットを絞り、初心を忘れないために、デザインの仕事に興味を持ち始めたきっかけとなる絵を加えて、より多くの人に欲しいと言ってもらえるようなスマホケースを作りました。

10代特有の子供のようで少し大人な表情や、これからのことや好きな人へ思いを馳せているアンニュイな女の子をペルソナとし、その子が使いそうなグラフィックに、手や唇で表情を表現しました。この作品を10年後の私が見たときに、初心を思い出してデザインに対しての「自分だったらこうする!」という強い気持ちを再確認できたらな、と思います。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    柴田 愛李菜
  • 場所
    御茶ノ水・水道橋・神保町(東京都千代田区)
  • 書き手
    柴田 愛李菜
  • カテゴリ

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模型展示・販売ディーラー「GUNS STUDIO」ロゴマーク・名刺

10年以内に、私は「個人で創作活動をしている人」に向けて、デザインで貢献したいと思っています。以前、シンガーソングライターの友人に、ロゴマーク・ポストカードを制作する機会がありました。打ち合わせをする中で、友人がデザインに壁を感じていることに気づきました。友人と同じように考えている人が、他にもいるのではないか、と思いました。自分のつくったものが多くの人の人生を豊かにすることで、デザインをより身近に感じてもらいたいです。

今回のクライアントは、造形師の三浦雄輝さんです。模型の展示・販売イベントに出展するディーラー「GUNS STUDIO」のロゴマーク・名刺・ロゴムービーをデザインしました。三浦さんのこだわりは、“手作り” です。現在、フィギュア制作はデジタル化が進み、手作業が減り続けています。それでも、三浦さんは、手作りにしか出せない温もりを大切にしています。時代に流されず、自分の信じた道を突き進む姿から、コンセプトを「真摯」としました。

ロゴマークは、鉛筆で描いたシンボルで手作り感を表現しました。名刺は、ロゴマークを大きく配置することで、インパクトを演出しています。ロゴムービーは、一コマずつ手で描いています。三浦さんの造形への情熱が自分に伝わり、デザインが生まれました。クライアントと、ものづくりの情熱を共感でき、貴重な経験になりました。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    三浦 雄輝(GUNS STUDIO)
  • 場所
    御茶ノ水・水道橋・神保町(東京都千代田区)
  • 書き手
    多田 無空
  • カテゴリ

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シンガーソングライター「鴨志田喜久」ロゴ・ポストカード

はじめまして。映像デザイン科2年の多田無空(ただむく)と申します。今年の4月からUMに参加しています。 2016年7月23日(土)にUM主催で作品解説会「極! デザイナーになる。」を開催しました。お越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。当日、私は「鴨志田喜久 ロゴ・ポストカード」の制作を通して学んだことをプレゼンしました。鴨志田さんは私の友人で都内や柏でライブ活動をしているシンガーソングライターですこちらから鴨志田さんの演奏を動画でご覧いただけます。彼の告知ツールとしてポストカードを制作しました。

ロゴ・ポストカード制作で学んだことは、クライアントに デザインを楽しんでもらう” ことです。例えば、デザインを提案する時に資料をただ見せるのではなくストーリーを作って提案する、デザインの振り幅を見せる提案をするなどです。“デザインを楽しんでもらう” 意識を持つことで、クライアントと良好な関係が生まれ、良いデザインが作れることを学ぶことができました。

また今回のプレゼンをするにあたって気をつけたのは “話し方” です。私は人前で話すとき淡々と話してしまうクセがあり、どうしても聞きづらいプレゼンになっていました。強調したいところを声のメリハリを意識して話すことで、人に伝わるのだと実感しました。しかし話し方が上手いだけではいけません。心から溢れ出る情熱がないと伝わらないと思います。

人に向けた実践デザインとUMプレゼンで学んだことは大変貴重な経験になりました。自分がなりたいデザイナーに少しでも近づくために日々精進していきます。

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インテリアデザイン 提供の場「CREATIVE LOUNGE &Works」ロゴマーク・カード_02

こんにちは、吉岡です。以前に投稿させていただきました、「CREATIVE LOUNGE &Works」ですが、無事、名刺が完成し、それからイベントも終了しましたので、報告をさせていただきたいと思います!(前記事 “インテリアデザイン 提供の場「CREATIVE LOUNGE &Works」ロゴマーク・カード_01” はこちらです)

「素材感」を大切に、活版印刷に挑戦し、紙の選定にもとても時間をかけ、イメージ通りの仕上がりになりました。(紙種は「ブンペル クラフト 175kg」です)イベントの後に、クライアントの方から嬉しいお言葉を頂いたり、UMの授業ならではの、達成感や喜びが得られました。

制作の中では、思いもよらないようなことが起きたり、どうしていいかわからなくなるようなこともありましたが、クライアントワークを始めた頃より、ずっと冷静に落ち着いて対応ができるようになったのではないかなと思います。

UMの授業は、つい先日に最終日を迎えました。これからもデザインをしていれば、様々なことが起こると思いますが、経験を積み、少しでも人々の助けができる人になり、長く長くデザインをしていけたらいいなと思います。

とてもあっという間な1年半でしたが、濃い時間と経験をさせていただきました。内部、外部、すべての方々に、感謝しております。誠にありがとうございました。これからも、何かのご縁でお世話になることがあるかもしれません、そのときはどうか「超スパルタ鞭ちょっぴり飴」な感じで、接してください。長くなってしまうので、この辺で・・・ほんっとうにありがとうございました!!!

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ケーキショップ「いちごいちえ」ロゴマーク

こんばんは。UM2年の野中です。

先日、UM主催で『デザインで会話する。』という作品解説会&トークイベントが行われました。OB・OGさんや先生方、在校生、また当日行われていたオープンキャンパスに来場していた方まで、たくさんの方に参加していただき、ありがとうございました。 UM2年のメンバーは、各自自分が制作した作品の解説プレゼンテーションを行いました。今回のブログでは、私がプレゼンテーションをした、ケーキ屋さんのロゴマーク及びショップカードの制作について、お話をしたいと思います。

クライアントは地元の友人・瀧瀬(たきせ)さんです。現在は医療ソーシャルワーカーとしてストレスの多い仕事をしている彼女ですが、趣味はお菓子作りで、これまでにもクッキーやチョコ、本格的なホールケーキやタルトなど、色々な種類のお菓子を作っています。そんな彼女が将来オープンしたいと希望しているケーキショップのロゴマークを、私がデザインすることになりました。

ケーキショップのコンセプトのヒアリングから店名決定、ロゴマークの提案、ショップカードのデザイン案など、プレゼンテーションでは作品制作の流れに沿って解説をしました。今回のロゴマーク制作で一番苦労したのは、クライアントの頭の中のイメージと自分の頭の中のデザインの方向性を共有することです。やはり言葉だけでは、共有しているつもりでも各自が思い描いているイメージにズレが生じている場合があります。同じ「緑」という色でも、「エメラルドグリーン」と「深緑」を想像する人がそれぞれいるのと同じことではないでしょうか。

常に意識するよう言われていることですが、言葉ではなくビジュアルでイメージを伝えることが、何より正確かつ直感的にイメージを共有する上で、とても重要だと改めて感じました。今回、ケーキショップのインテリアイメージを提案する段階で、「小屋」というテーマを提案しましたが、「小屋」にも「北欧の海辺の小屋」もあれば、「森の中のヘンゼルとグレーテルの世界の小屋」のようなもの、「アメリカのカントリーな小屋」などもある。その中でクライアントがどの「小屋」をイメージしているか、またそれは自分の頭の中のイメージと合っているかを確認するため、資料作りにもビジュアルやそれを一言で表すキーワードを取り入れるよう工夫しました。

こうした工夫は、何気なく資料を作るだけでは注意できていない場合も多く、いかに「その資料を初めて見て説明を受ける相手」の立場になれるか、それが重要だと感じました。自分だけで完結する学内課題ではなく、実際のクライアントとのやりとりのある作品だったので、そういった苦労から学んだ点も含め、一連のデザインの流れを体感することができました。

人前でスライドを使っての本格的なプレゼンテーションの経験が少なかったので、イベント当日のプレゼンテーション自体もとても苦労しました。どうやって本題に入るか、どうしたら聞き手の興味を引きつけることができるか、見やすいスライドとはどういうものか、当日の会場の雰囲気や機器の設置も含め、始まる直前までやるべきことが山積みでした。イベントを終えて、プレゼンテーションで失敗した点、うまくいった点それぞれありましたので、これからに充分活かしていきたいと思います。

作品そのものだけでなく、それをどのように聞く人に伝えるか、そうしたプレゼンテーションの技術もデザインそのもの。もっと聞き手に訴えかけることのできるように練習を重ねていきたいです。

 

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水泳連盟「東久留米市水泳連盟 名刺」

こんにちは、郡司 章(ぐんじ あきら)です。2015年7月18日(土)にUM design associationで今までの活動の発表をするプレゼンテーション『デザインで会話する。』を行ないました。

当日は、僕がかねてより制作を進めていた「東久留米市水泳連盟名刺」の制作の中で気付いた事、知った事を中心にお話をさせていただきました。「デザインって作るだけじゃない」という部分を争点に、プレゼンテーション後来場の皆様にご意見を頂戴したり「いや、私はデザインってこうだと思います」といった踏み込んだ所までお話を伺う事ができました。

この名刺制作のなかで僕が最も困難としたのは制作そのものよりも(もちろん制作も一筋縄ではいきませんでしたが!)、「コミニュケーション」や「言葉の伝え方」等でした。相手がどんな人か?本当に求めているものはなにか?どうやったら引き出せるか?等々、作る以上に大切な事、「人としての能力」に気付かされました。

そしてこの『デザインで会話する。』で僕がとても「面白い!」と感じたのはプレゼンテーション後の意見交換があったこと。TEDtalks等のプレゼンテーション番組ではプレゼンテーターが語っておわりですが『デザインで会話する。』は意見交換はもちろん「こういう話も聞きたかったなぁ!」などリアルな来場者の声が聞けてとてもタメになりました。

ただ『デザインで会話する。』で来場者の皆様を楽しませられるかどうか、というのもデザインのひとつだと考え取り組んだプレゼンテーションだったのですか果たして自分は皆を楽しませることができたのか…少し気がかりです。

今回のプレゼンテーションでの経験を活かし、今後の活動に繋げていけたらと思います。まだまだ自分自身人としてもデザイナーとしても未熟ですが、これからより一層力を付けていきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願い致します!

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インテリアデザイン 提供の場「CREATIVE LOUNGE &Works」ロゴマーク・カード_01

こんにちは。吉岡陽香里と申します。

現在私は、10月から始まるTOKYO DESIGN WEEK 2015に、インテリアデザイン科から出展する「CREATIVE LOUNGE &Works」というブースのブランディングを行っております。

CREATIVE LOUNGE &Worksは、空間にデザインを取り入れたいと考える全ての人を対象に、相談会や実際にデザインを提供する場となっています。そのブースの、ロゴ、名刺、当日配布のフライヤーをデザインするにあたり、コンセプトとして「交わりの場」を軸にデザインを進行しております。

現在、ロゴが決定いたしましたので、紹介させて頂ければと存じます。

 

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「人が見える」ことで信頼感を、かすれや腕まくりで「職人感」を感じていただけると幸いです。

 

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こちらが決定に至るまでの履歴です。クライアントが期待するデザインの効果をうまく汲み取れず、何度も試行しました。それは、相手がイメージしているデザインをそのまま行う事ではなく、相手にとって本当に良い提案をすること、「どんなデザイン」ではなく、「こんな効果を得たいけれど、そのためにはどういうデザインが本当に良いのか」について、一緒に悩み、感覚の擦り合わせをすることであると思いました。そしてそれは、実際にデザインを望む人が目の前にいて、話せるという環境でこそできることなのだと思い、改めて、クライアントワークに魅力を感じました。

現在、名刺のデザインにさしかかっていますが、デザインに取りかかるまでの時間はデザインをする時間よりもとても集中力が必要で、デザインの善し悪しを左右する大事な時間であったと思います。進行中ではありますが、とてもやりがいを感じており、まだまだ出来ることがあると感じております。

イベントブースでスタッフ様方が気持ちよく、強気で作業できるよう、精一杯かっこいい良いデザインにして参ります。また後日、良いご報告ができればと思います。

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    インテリアデザイン科 学科長 下田 和幸
  • 場所
    御茶ノ水・水道橋・神保町(東京都千代田区)
  • 書き手
    吉岡 陽香里
  • カテゴリ

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製菓会社 就職活動用名刺「ひろせ氏名刺」

こんにちは、梅沢です。今 左奥歯が痛い梅沢です。

7月18日にUMの主催で、今までの作品紹介やトークセッションなどを行う「デザインで会話する。」が催されました。お越し頂いた沢山の方々、誠にありがとうございました。私はこのプレゼンで『ひろせ氏名刺』を発表しました。クライアントであるひろせ氏は高校の同級生で都内の製菓学校に通う2年生で来年卒業、つまり今年就職活動を行います。その際に使う様な名刺を今回作ろうと言う事になりました。

名刺を作るにあたって 彼女は子供が好きである事、お菓子が好きである事、彼女のトレードマークでもある前髪の短さ、この3点の要素を表現しようと考えていました。いくつか案を出して行くうちに彼女から「梅沢っぽい雰囲気が良いから」と私のイラストでこれらを落とし込む事にしました。

今回この様なプレゼンをするに当たって一番難しいと感じた事は「一つの作品を人に深く伝える事」です。今までのプレゼンは長くとも3分、ざっと作品紹介をするだけの時間でしたが、今回の10分となると作品紹介+αで話に幅を持たせなくてはいけませんでした。「デザインで会話する。」は今後の発表に非常に生かせる思っています。

今回はイラストを描かせて頂きましたが、今後は場面に応じてグラフィック手的な表現などを用いてクライアントの要望に応えられたらと思います。ちなみにこの発表会の10日程前に彼女は無事内定が決まりました。おめでとうひろせ氏。

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「月刊アドセレクト vol.72 イベント・キャンペーン特集」(デザイン誌) UM作品掲載

11月25日発行のAD SELECT MONTHLY DEC.2014 Vol.72に、UM Design Association主催の企画展示会“SWIMEETING”の様子と、2年生の遠藤さんが以前制作した、山形県のボランティアチーム“ボランティアチェリー”さんの活動紹介パンフレットの2点が掲載されました!!

自分たちのやって来たモノがこうして冊子に載ると素直に嬉しいです。日頃の皆様のサポートのおかげです。本当にありがとうございます。自分たちの作品がこうして冊子に載ると、客観的に制作物を観てみる事が出来ます。自分たちがこういったコト、モノを作って来れたコトに対し、デザインを学べている、という感謝でいっぱいです!

また、こうしたコトの積み重ねで「また誰かが喜んでくれる様にデザインをしていこう!」と改めて強く強く感じる事が出来る良い機会でもありました。

また皆様の笑顔に出会えるよう、UM Design Association一同これからも頑張って参りますので、皆様の更なる応援をよろしくお願い致します!!

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活性プロジェクト・カフェ ブランディング 相互批評

2014年12月8日(月)、本校OBの岡田玄也さんを交え、2年生制作「活性プロジェクト」・1年生制作「カフェ ブランディング」、相互批評を行いました。2つのプロジェクト解説をします。

■ 2年生制作「活性プロジェクト」
メインの卒業制作が、「企画重視、目的のあるクライアントワーク」であることに対し、その真逆を行う、もう一つの卒業制作。自分自身を目的とし、“ものづくり” に専念するプロジュクト。テーマは「活性」。

・ 完成した作品を自分自身が見て、気持ちが「活性」されること。
・ その状態が卒業後もしっかりと続く、自分自身が納得する作品であること。
・ 媒体・表現は自由。ただし、「1つの媒体のみに絞る」こと。
・ 全体・細部を含め、完成度を高めること。
・ 授業毎に進捗確認し、アドバイス内容をもとに、都度、ブラッシュアップを繰り返すこと。

上記、条件内であれば、基本なんでも自由。挑戦的なグラフィックアートや、文字に向き合うロゴタイプ、実験的な冊子表現……。今一番、何を学びたいか、どの技術を高めたいか。卒業後に活きる、密度の濃い作品づくりとなりました。

■ 1年生制作「カフェ ブランディング」
本校が立つ「御茶ノ水・水道橋・神保町」にてオープンするカフェのVI=ビジュアル・アイデンティティ構築。ブランディング。実践(実際の仕事)前の準備段階として、2年生がカフェをオープンするオーナー(クライアント)、1年生が依頼を受けたデザイナー、という設定で制作進行しました。ヒアリング・リサーチ・アイデア出し・コンセプト立案、段階を経た制作を行います。

ロゴをつくるにあたり、「何を、どのように、ヒアリングすれば、最適なロゴ制作が可能か?」……自ら考え、ヒアリング項目・必要資料を書き出す等、実践に近い感覚で、カフェのブランド構築を進めました。業態はわかるが、独自性がもの足りない。オリジナリティがありキャッチーだが、完成度があまい。課題はまだまだあります。

2年生・1年生、お互いに批評し、「何がどのように良かったか」「何をどのように改善すべきか」具体的に言葉に起こすことで、頭の中にある考えを視覚化します。これも人に伝えるデザインの一つです。批評会の後、OB岡田玄也さんに、会社・個人作品のプレゼンテーションをしていただきました。環境・予算・納期、様々な条件が重なる中でつくる会社作品。自由度高く、フルスイングでつくりこむ個人作品。悩みをかかえつつも、楽しくデザインに励んでいる姿は、現役生から見て、改めて色々と考えさせられたと思います。

新年からはいよいよ実践です。今回の刺激を生かし、より成長していきましょう。デザインを待っている人たちが、必ず、成長の先にいるはずです。

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管理栄養士「伊藤」様 名刺

管理栄養士として働く伊藤様が転職をする際に就職活動に使用するための名刺を制作させていただきました。

コンセプトは「食育と職育」です。管理栄養士という職業柄、栄養バランスの良い食事で健康的に人を育てるという意味と、職業を通じてクライアントである伊藤様自身も成長し管理栄養士として成功する夢も育てるという意味も込めて名刺を制作しました。

そこで名刺の表は、お箸と見せかけて一本は鉛筆を持っています。お箸は栄養士の象徴として、鉛筆は努力家の彼女をイメージさせ、お箸と鉛筆を手でつかむことで「食育で夢をつかむ」ことを表現しました。

その後、伊藤様は新しい就職先に進まれ、名刺を「宝物」と喜んでいただけたので嬉しく思います。伊藤様が管理栄養士として更に成長され食育という大きな仕事を成功させることを祈っております。また、実際に仕事としてデザインをするという経験をさせていただいたことは大変勉強になりました。この経験を活かし私自身も成長していけたらと感謝しています。

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アプリケーション開発「Spinach Media」 ロゴ・名刺

スマートフォン用アプリケーションの開発などを行っている団体、「Spinach Media」様のロゴと名刺を制作させていただきました。実際には、代表の高橋さんと打ち合わせを重ね、団体の思いや理念を表現しております。

ロゴのコンセプトは、「あふれるクリエイティブ」です。団体を表す「SP」と書かれたボックスから団体名が飛び出している部分は、発想の広がりをイメージし、躍動感を出しています。

また、名刺はコンセプトである「ファーストインパクトの面白さ」を軸としています。ここで言う面白さとは、「趣向を凝らす」ということであり、高橋さんの専門とするプログラミング言語のJavaをメッセージとして印刷しています。

今回のプロジェクトでは、個人での仕事ということで、進行や入稿に関する様々なことを学ぶことが出来ました。何より、クライアントである高橋様にはとても喜んでいただき、非常に嬉しく感じております。

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山形バイクチーム「JUNK STORY」チームシンボル・メンバーズカード

2013年春に結成され、山形・秋田を拠点に活動中のバイクチーム。平均年齢22歳、メンバーの職業もバイク嗜好もバラバラという、とても個性的でエネルギッシュなチームです。

「ガラクタのようなちっぽけな自分たちでも紡げるストーリーがある」という想いから命名された「JUNK STORY」。彼らのまっすぐな意思を表現するため、『切り開き、突き進む』というコンセプトの元、制作をさせていただきました。

東京〜山形間(約400km)という距離間での制作となり、スムーズな進行が難しいこともありましたが、未熟な自分にとってはたいへん貴重な経験となりました。このシンボルが、彼らがひたむきに前進していくその背中を少しでも押してくれればと思います。

JUNK STORY 公式サイト http://junk-story.jimdo.com/

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ミャンマー環境事業「株式会社エルグ・ジャパン」 ロゴ・名刺

ミャンマーでの環境事業を主な事業内容としている御社のロゴ及び名刺制作の依頼を受け、制作・進行・納品までを行いました。正式な活動はまだ行っていない会社ではありますが、私同様この先の社会のために活躍して行くであろうというところです。

本件では、御社が将来的に活動するに辺り、ミャンマー事業の中心核となり、また日本とミャンマーを繋ぐことのできる“熱量”を感じられるデザイン制作をコンセプトとしています。

箔押しで目立つロゴマークが特徴的な変形名刺です。ポイントは余白を用いた「memo」。日本人らしく、ちょっとした気配りを…という気持ちを込めました。ミーティング中や休憩中にでも、自分の手でmemoをとれば、覚えて頂く機会も増えるのではという考えもあります。

当クライアントの取引先の多くは海外の企業であり、何よりも目立たせたいというのがクライアントのたっての願いでした。折り合いが付かないかと思われましたが、提案し合う事を続ける事で、お互いに納得した形に落とし込む事が出来ました。

密な打ち合わせを重ねることで、相互理解を深め、よりよい方向へ導く事を何よりも重要視した制作進行は、私と当クライアントの総意であり、コミュニケーションの重要性を肌身で感じた案件でした。デザイン物だけでなく、コミュニケーションの段階から“熱量”を感じられるやり取りが出来た事が、なによりの収穫です。

  • ディレクション・デザイン
    坂井 祥太
  • クライアント
    株式会社エルグ・ジャパン T 様
  • 場所
    東京都武蔵野市
  • 書き手
    坂井 祥太
  • カテゴリ

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俳優を目指す為の「自己紹介」 名刺

こちらの名刺は、現在俳優になる為のスクールに通っている友人がプロデューサー、AD等に渡す為にUM Design Associationで制作したものです。

彼は言う事がビッグマウスで、常に上へ上へと高みを目指しています。
また、「常に常識をぶち破っていきたい、破天荒でいたい。」という俳優のタマゴなので、コンセプトは“殻をぶち破る”に設定致しました。
ぶち破る、壊す、といったイメージが伝わる様に、削ると文字が浮かび上がるスクラッチ加工を施しました。
この名刺で少しでも彼が一人の俳優として有名になれるよう、ココロから祈っております。

最後に、個人的に彼に一言。持ち前の明るさとビッグマウスで、頑張れ!

  • ディレクション・デザイン
    UM Design Association
  • クライアント
    S・S様
  • 場所
    東京都千代田区 ⇔ 静岡県沼津市
  • 書き手
    久保井 啓汰
  • カテゴリ

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トロンボーン奏者 「寺谷 光」様 名刺

元東京スカパラダイスオーケストラの「冷牟田 竜之」率いるバンド「THE MAN」。

多くのベテラン達で構成されたプロフェッショナルな集団の中で、ただ一人、若干23歳で活躍するトロンボーン奏者『寺谷 光』さんの名刺制作を行いました。

寺谷君と私は同じ日本大学生物資源科学部の海洋生物資源科学科で、また同大学のジャズ音楽研究会でのサークル仲間ということもあり、以前から交流がありました。きっかけはTwitterで「名刺の似顔絵を描いてほしい」と頼まれたことが始まりでした。話を詳しく聞くと「今はプロとして活動しているが、業界の人から名刺をもらっても自分の物が返せない。名刺の制作をこれから考えている。」とのことだったので、UMで名刺制作をやってしまおう!ということになりました。

制作時の似顔絵、素材イラストを私が担当し、名刺デザインを 遠藤 梢 さんに担当してもらいました。

名刺制作において目指した物は「かっこよく、ユーモアのあるもの」。寺谷光さんの夢へ、ひたむきに…「クール」に徹していながらも、アーティストとして必要な「ユーモアさ」も忘れない…、そんな彼のキャラクターを名刺に落とし込みました。

まだまだ駆け出しのアーティストである寺谷さんは、とても多忙な人で、コミニュケーションを取る機会を得るのがとても貴重で、限られた時間の中で仕事をすることに多くの課題を得る事が出来ました。

名刺はとても好評で、寺谷さんは「もう一つ別の種類の名刺も検討したい」と申し出てくれました。ジャンルは違えど同じアーティストとしてお互いの刺激となるように、今後ともよろしくお願いいたします。

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